10月19日公開!『デス・ウィッシュ』試写会。

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映画好きで『狼よさらば』を観たことないヤツなんていないだろうし、中学生の頃に見て強く衝撃を受けたのを覚えていて、70年代の映画では特に印象に残っている名作の一本。

ヴィジランテ映画の先駆けであり、暴力に関しての容赦のない表現も子供ながらにショックが大きかった。

この映画によってチャールズ・ブロンソンといえば『狼よさらば』って思考が完成された。

その後、派手なアクション映画としてシリーズ化もされました。
1作目は今となっては大好きな古典の一本。

そんな名作すぎる『狼よさらば』がなんとリメイク。

これまでも『狼の死刑宣告』『ブレイブワン』『狼たちの処刑台』って感じでヴィジランテ映画が作られてきたわけですが、なんつっても元祖はコレ。

満を持しての堂々のリメイク。

しかも、主演がブルース・ウィリスと聞いた時点で期待しかありませんでしたw

さらに、監督は『キャビン・フィーバー』『ホステル』と悪趣味でサディスティックな残酷ホラーが得意なイーライ・ロスですw

そんなわけで、実際期待していた通りの傑作でした。

話はオリジナルに忠実でありながら、主演と監督の嗜好が強くアピールされた作風で、なおかつ胸が空くような痛快ヴィジランテ映画になってました。

さすがというか、これこそがオレの観たいリメイクって感じでした。
大満足。

これまでイーライ・ロスって暴力やセックスという野蛮な題材で色々と作ってきたんだけど、どこか素直じゃなかった。
説教臭さがあったし、マジメぶっていた

でも、今回は良かった。
オリジナルじゃなくて原作を演出したのが正解だったのかもしれない。

グロテスク演出にはいつもより冴えがあったし、脚本には緊張感が漲り、ブルース・ウィリスさんとも相性抜群と見たw

人殺しシーンのグロテスク表現に関してはショッキングでセンスが光っていたが、決して暴走しすぎなかったのも功を奏してた。
たぶん脚本に『NARC』『スモーキン・エース』のジョー・カーナハンを起用したせいかもしれない。
優れた犯罪スリラーを作ってきたカーナハンの完成度の高い脚本のおかげで、イーライ・ロスが調子に乗る寸前で抑制が効いていて、そのおかげで映画はストーリー中心のサスペンス・アクション映画としてちゃんと楽しめる内容になってたのだ。

イーライ・ロスの映画にしては丁寧で驚くし、この映画のブルース・ウィリスさんも凄くメリハリが巧いんですよね。
やっぱいい俳優だなって改めて思わせてくれた。

平凡な一般人が銃を手にしたことで「大いなるパワー」に動揺して、震撼して、興奮して、受け入れていくというドラマをしっかり表現。
愛する家族に恵まれた平穏なファミリーマンな前半から復讐に燃えて悪党をバタバタ始末していくダークヒーローと化す後半。

意図的にかどうかは分からないが、ブルース・ウィリスさんがフードを被り暗躍する姿はかつての『アンブレイカブル』を思わせたりもするw
あの映画も人知れず悪党に正義の鉄槌を下すダーク・ヒーロー映画のようだった。

『デス・ウィッシュ』は『狼よさらば』の精神を大事に受け継いでいるが、イーライ・ロスらしさが随所で極めて際立っており、何よりも「銃を撃つブルース・ウィリスさん」に異常なカタルシスを覚える人は間違いなく満足できる一本w

オレは公開されたらもう一度観たいですw

10月19日全国ロードショーです。

公式サイト

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