全世界待望!管理人が上から目線で認める注目の映画監督10人を発表!

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アダム・ロビテル

身の毛のよだつ恐ろしいホラー映画が撮れる人。

アルツハイマーと悪魔崇拝という現代最強の呪いが同時に襲いかかる『テイキング・オブ・デボラ・ローガン』って死ぬほど怖い映画作った人。
この一本だけでコイツはヤベーって思った。

『インシディアス』の最新作の監督に抜擢されたのも納得の才能。

ゴリゴリのホラーのジャンルでこれから活躍してくれると思う。

マイク・フラナガン

ホラーを作りつつ、色んなことができそうな可能性を秘めた人。
たぶん凄く器用ですね。

独り暮らしの盲目の女性が正体不明の侵入者から執拗に命を狙われるスリラー『サイレンス』が高評価された人。
鏡の呪いのパワーに姉弟が翻弄される異色オバケ映画『オキュラス 怨霊鏡』、スティーブン・キング原作の『ジェラルドのゲーム』などを作っていて、毎回想定を超えた満足感を提供してくれる才人。

『襲い呪い殺す』の続編はしょせん雇われ仕事な仕上がりだったけど、本気をまだ出し惜しみしている余裕が感じられるので期待しちゃう。

オズグッド・パーキンス

なんと元祖サイコ俳優アンソニー・パーキンスの息子という凄い人w
ホラー映画の監督になるなんて強烈な運命を感じずにいられません。

しかも、『呪われし家に咲く一輪の花』も『フェブラリィ 消えた少女の行方』も死ぬほど怖かった。
本気で作っているし、自身の恐怖演出も確立されているのでその才能にビビるしかない。

この人はなんか伸び代が凄い。
これからが楽しみ。

アイザック・エスバン

この監督はちょっと気が抜けないw

メキシコでワケのわからない変な映画ばかり作ってて、非凡すぎてついていけない時があるw
大胆な作風で、予測不能で、刺激的かつ創造的。

『パラドクス』も『ダークレイン』も色んな意味で記憶に残る映画w

やってることが凄く変なんだけど、やたらと迫力がある。
ものすごく引き込まれる異様な作品力を誇ってる。

ストーリーに一本筋の通った哲学が貫かれていて、大いなるミステリーとして楽しめる形になっている。

今後どんな作品を作り出すのが凄く気になる人。

スピエリッグ・ブラザーズ

オーストラリアからやって来た兄弟監督。
元気いっぱいな痛快作ばかり作ってますね。

西部劇風ゾンビ映画『アンデッド』、ヴァンパイア同士が自滅しあう『デイブレイカー』、タイムループSFサスペンス『プリデスティネーション』とか面白い映画ばかり作ってて、設定やストーリーにおける斬新な表現が素晴らしいなと思う。

昨年は生まれ変わったソウシリーズの新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』をヒットさせ、今年は実在のオバケ屋敷を題材にした『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』が公開待機中。

とにかく売れっ子ですね。
超大作を任される日も近いです。

ホラーやSFのジャンル映画の職人技が毎回冴えまくってて、イーサン・ホークを魅力的に見せることが巧いw

兄弟監督では、コーエン兄弟よりスピエリッグ兄弟が好きw

ブラッド・ペイトン

次世代パニック映画を牽引するべき運命を背負ったと勝手に思っている人w

ドウェイン・ジョンソンと共に何本も大作を撮っている。
滅茶苦茶なスケールで展開する破壊スペクタクルが得意で、最近の『ランペイジ 巨獣大乱闘』なんて最高だった。

これならばローランド・エメリッヒも安心して引退することができるなとオレもホッとしたw

カラッとしたノーテンキさが魅力。
今の調子で、ド派手でメチャクチャな映画を撮り続けて欲しい。

ライアン・ジョンソン

『タイムコップ』の100倍面白くて、狂ってた『LOOPER』の監督・脚本を務め、『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』の監督に抜擢されて、シリーズ中最もファンを怒らせ、物議を醸した一本を作り出したロックンロール野郎。

それが天才ライアン・ジョンソンなのだw

『最後のジェダイ』はオレは大好きで、脚本がブットんでいて、演出はシュールだし、いちいちスターウォーズらしさゼロで展開する異色作w

凄い人だと思ったし、根性があるよね。

そもそもスター・ウォーズに興味がないし、観たこともないのかもしれないw
だからこそ自由で良かった。

この人はこれから歴史に残るような凄い映画を作るだろうし、たぶんアカデミー賞取りますねw

絶対注目!

アレックス・ガーランド

この人は天才すぎるので、その壮絶なフィルモグラフィを眺めているだけで失神しそうになりますw

『ザ・ビーチ』の原作者にして、『28日後』、リブート版『ジャッジ・ドレッド』『わたしを離さないで』の脚本書いていて、SFスリラー『エクス・マキナ』、Netflix映画『アナイアレイション 全滅領域』の監督・脚本の人なのだ。

作品に込められた思想が毎回素晴らしいなと思う。
表面はSFやアクションやラブストーリーなんだけど、背後にはおぞましいまでの野蛮で、暴力的な考えが見える。
最近の『アナイアレイション』なんて怖すぎた。

人間の本質を抉ってくるような切れ味のある脚本が秀逸。

監督としてもセンスが優れているのでこれから衝撃作をドンドカ作ってくるはずです。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ

『灼熱の魂』『プリズナーズ』でなんか凄い人が出てきたなと思わせ、『ボーダーライン』でこの人やっぱタダ者じゃないと確信させ、『メッセージ』『ブレードランナー2049』で天才確定となった人。

凄いよね。
とにかく凄いなと思う。

今最もブットばしてる監督。
ノリまくっていて、この勢いは誰も止められない。

そのビジュアルもストーリーもドゥニ・ヴィルヌーヴならではと認めざるを得ない。
似たような映画があるようで、実は唯一無二なんですよね。

戦争の悲劇、子供の誘拐、麻薬カルテル、宇宙人との遭遇、未来社会。
上辺はそれらをを扱っているようで、何かまったく違うものを見せられた感覚が凄い。

なんか一度この人の映画が始まったら、この世のものとは思えない異質な世界が広がっていく感覚がハンパない。
「ヴィルヌーヴ映画」という新しいカテゴリーと言っても決して言いすぎじゃない。

そんなスペシャルな映画を作れる偉人。
早く新作が観たい。

M・ナイト・シャマラン

がははw

やっぱシャマランには期待しかないです。
『エアベンダー』『アフターアース』辺りでは迷走していた感があったけど、最近のシャマランは面白すぎる。
迷いを捨てて、気持ちの切り替えがされているのが分かるし、自信が漲っている。

この人は、やっぱスリラー映画が得意。
ハリウッドで今最もパワーと向上心の高いプロデューサー、ジェイソン・ブラムと組んだのも成功だった。

ジェイソン・ブラムは『パラノーマル・アクティビティ』や『インシディアス』と言った21世紀ホラーの代名詞ともいえる2大ヒットシリーズを作った人で、ジャンル問わず面白そうな企画を映画化しまくっていて、冒険心もある。

そんな柔軟な人と狂人シャマランが組んだらやっぱり面白い映画しか作れないに決まっている。

シャマランは自分のやりたいこととスリラーというジャンルの相性の良さに確信を持ったんでしょうね。
シャマラン教の信者って結構たくさんいるだろうし、その人たちにアピールできるのはシャマランのハッタリ演出が最も効果的に表現できて、エンタメ性も高いスリラー映画。

最近の『ヴィジット』『スプリット』の気持ち悪さと疾走感は見事だった。

宣伝にあるような話に仕掛けなんて一個もないし、謎がまるで謎じゃなくて見たままというオチを平気でブチかましてくる辺りは相変わらず素晴らしい姿勢だと思った。

『スプリット』によってユニバースが展開することになったのは皆さんもご承知の通りですが、シャマランの作るユニバースってどんなことになるのか不安と期待が同じぐらいありますw

まぁ、実際のところシャマランは動向が読めないので、結果に驚愕したり、ズッコケたりして楽しもうと思いますw

いずれにせよシャマランがいる映画界って素晴らしいなって思いますw

以上です。

今回は映画監督のラインナップでしたが、いつかまた勝手な趣味で選んだまったく違うカテゴリーのラインナップを発表する時があるかもしれませんw

お楽しみにw

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