死にました。ショーン・コネリー。
ちょっと話題としては遅れての記事になりますが、ショーン・コネリーさんについての偉業を振り返り、冥福祈る記事です。改めて、凄い人でしたよね。
いやーホントね。とんでもない悲劇であり、社会的喪失ですね。
好きな映画ばっか出てて、いなくなったなんていまだに信じられんです。なんか寂しいです。
まぁ、もう普通に死ぬ年齢っちゃあそうですがw
大往生って感じで最期は終われてよかったんじゃないでしょうか。
ショーン・コネリーはね、ボンドやったり、色んな映画出てた。
有名な映画的業績としては、デ・パルマの『アンタッチャブル』でサディストな悪いビリー・ドラゴさんにまんまとハメられて殺される役でアカデミー賞取ったという名優です。
そうそう。オレはほとんどボンドは観てないんですよ。
ボンドよりかは80年代からのコネリー映画が好きなんですよね。
ピーター・ハイアムズの『プレシディオの男たち』『アウトランド』とか故シドニー・ルメットの『ファミリー・ビジネス』あたりのコネリーのダンディズムと悲哀がいいよなぁ。
アメリカに亡命しようとするロシア船艦長の思惑がとってもサスペンスする面白潜水艦映画『レッド・オクトーバーを追え!』に続いてのジョン・マクティアナンと作ったのが、老人とオバハンがジャングルでウロウロする『ザ・スタンド』とかなんだったんですかアレは?w
『プレデター』も作ってるし、ジャングル好きなのかもしれないですねマクティアナン監督w
『ロビン・フッド』の最後になんの説明もなくいきなり出演してビックリさせたり、なんとなくインディ・ジョーンズのお父さんやってみたらインディをビンタすることになった辺りはコネリーさんのご愛敬w
ニコケイがフェラーリ盗んだり、ぶっとい針の注射打って失神したりするマイケル・ベイの90年代ハリウッド・アクションの代表作『ザ・ロック』でのボンドのセルフパロディみたいなノリも面白かった。
スティーブン・ノリントンの『リーグ・オブ・レジェンド』では時代に先駆けて気を利かせて英国版アベンジャーズみたいなことやってみたのに見事にスベッてたのも凄く好き。今が作り直す絶好のチャンスw
何にも起きないのに、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの色気だけムダに充満させて、ひたすらつまらなかった泥棒映画『エントラップメント』まで映画館に観に行きましたからねオレはw
一番好きな役は『ドラゴンハート』のドラゴンの声の役。泣いたなぁ。
『トゥルーナイト』は観てません。
『ライジング・サン』って観てる人いるんですか?
オレは観たw
ご冥福を!