『DUNE/デューン 砂の惑星』

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なんとなく凄かった。つーか、相当凄かったのかも。

見たことありそうでなかったこの感じ、なんだろうな、古めかしいような、それなのにめちゃくちゃ新しいもの見せられたようなね。

ほとんど何やってんのか、誰が誰と何で争っていんのかも理解できてないのに、結局はワケも分からず感動でしたねw

あのー、原作は知らんねんオレ。

全然興味なかったからだって。

気づいた時にはデヴィッド・リンチのも観てないし。

監督が昨今最もSFめいてるドゥニ・ヴィルヌーヴだし、美人すぎるレベッカ・ファーガソン出てるし、アカデミー賞候補だったしーみたいななんやろ、軽い気持ちっつーか、まぁミーハー気分での鑑賞っすね。

ちょうどプライム会員特典で観れるタイミングで配信されてたのもラッキーってことですわ。

どーせ見るリメイクに限りますからね。

昔の時代遅れDUNEなんぞ無視して最先端DUNEがいいに決まってるもんな。

なんだか知らんがやたらと面白かった。

色々起こってた気がしたし。

なんだろ、なんだか掴みどころ難しいんですよね。

めちゃくちゃお金かかった豪華キャストのSF超大作なんでしょうけども、複数大勢で込み入った話らしいし、何やら凝った世界観すぎるし、スケールは凄まじいいのに画面自体の熱量は控えめなんで、スペクタクルな分かりやすいカタルシスは感じづらい作品。

この独特のテンションがそれがまたドゥニ・ヴィルヌーヴたる所以で、本作の特筆性なのかもしれん。

どんな話なんだろうなぁってずっともぞもぞとしながら、人物なのか場所なのか知る由もない難しい覚えづらいカタカナ連発の名前を必死に追いかけながら見守っていくんですが、とりあえず金持ち風の貴族なシャラメ家族へと怖い勢力が戦争仕掛けているんだろうなってことだけは分かるんですよね。

いつの時代のどの次元なのか知らないが、どっかの変な惑星で、資源巡っての人間のような宇宙人のようなたくさんの人たちの間で裏切りや騙し合い、したたかな思惑もあって、殺し合いになりますよと。

なんとなく分かったような分からなかったような気がしました。

なんだか難しいことは知らんけども、やたらと興奮したし、後半にかけてストーリーもスリリングですこぶる楽しかった。

なんつっても当初から『灼熱の魂』『プリズナーズ』『ボーダーライン』とかビジュアルインパクトだけではなくハラハラと不安をあおりまくるスリラーを得意としてきた監督だけに、ちゃんとストーリー展開でピリつかせてくる心がけを大事にしているのだ。

陰謀が知らん間に進行してて、ドンドカ死んでいって、その裏では特殊メイクでいつもより余計に不気味なステラン・スカルスゲールドが不吉で奇怪。

ステラン・スカルスゲールドなんかはめちゃくちゃ気持ち悪くて最高。これまでで一番怖いステラン・スカルスゲールドだった。

いっつもの感じでクールで美しいレベッカ・ファーガソンがいて、息子がティモシー・シャラメってどんだけ美人親子やねん!って突っ込んだり、オスカー・アイザックの安定感にも感心したり、ジェイソン・モモアはどう考えてもアクアマンなんかよりこっちの方がカッコよかったりして、サノスもドラックスもいるしで、ゴージャスなキャストの魅力は抜群。

出てくる人多すぎるし、カタカナ難しくて整理が大変だったが、宇宙の命運握るに違いない宿命のシャラメさんが未来を予見しまくって、知られざる大いなる力に導かれていくSF叙事詩の第1部なる『DUNE/デューン 砂の惑星』。

見たことも聞いたこともないSFなギミックや奇抜なコンセプトとドゥニ・ヴィルヌーヴさんならではの重厚かつスタイリッシュな映像美の極致で、ついに監督が作るべき運命の作品に出会ったなんじゃないかと確信する迫力。

驚くべき未知感に満ちてて、何はともあれマジで面白いSFでしたねこれはw

砂の惑星がヤバすぎるよ!

デンジャラスでクレイジーすぎてたもん、砂の惑星。

ずっと砂漠だし、暴力的で話の通じない変な民族が暮らしてるし、砂の下からデカい虫が襲ってくるしね。

怖かったー。

砂の惑星に生まれなくて良かった。地球に生まれて良かったって思いました。

つーことで、デューン!

このロマンの果てにどんな落とし前が待っているのか見届けたいですね。

PART2、はよ。

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