スポンサーリンク
いつもの韓国映画の調子出てました。まぁ面白かったですね。
アジアで一番元気。
やっぱ違いますね。韓国は。
ヤクザの親分と血気盛んな刑事が組んで、サイコな連続殺人鬼を捕まえようとする話です。
ヤクザの親分がマ・ドンソクなんで、とりあえず腕っぷしが人間離れしててほぼマーベルヒーローと同格ｗ
クソデカい手の平で繰り出される連続ビンタで誰かが気失ってましたｗ
殺人鬼さんがいつもの手口で相手をサクッと惨殺しようとしたら、まさかのマ・ドンソクさんだったのでメチャクチャ苦戦してしまい、逆に怒らせて命を狙われる羽目になるというちょっと笑ってしまうけど、勢いで最後まで楽しませてくれる作品。
ヤクザ側は殺人鬼を殺したいけど、刑事側は殺人鬼を生きて捕まえたいってゆースタンスなので、ヤクザの情報網と刑事の捜査力をお互いに利用しながら見つけるために表向きは協力はするけど、目的が異なるため殺人鬼に対してどう対応するかで揉めていきます。
全然一筋縄に行かない。
殺人鬼さんもただ殺されるのじっと待っていないです。ちゃんと殺人続けますw
マ・ドンソクさんだからって狼狽えません。普通は狼狽えるのに、どこか楽し気w サイコだから仕方ないんでしょうねｗ
相手の裏かいたり、罠にはめたり、挑発したりしてきてやり手ｗ
そして、マ・ドンソクさんが殺人鬼をなぶり殺しでメチャクチャやるのかなって思わせておいての後半の怒涛の法廷劇からの、素晴らしいエンディングの迎え方。
マ・ドンソクさんの素敵な笑顔に心底身が震えましたｗ
音楽が絶妙にダサいのが気になったが、キャストと暴力と展開力で黙らせる韓国映画のパワーと安定感見せつけられました。
ありがとうございました。
マ・ドンソクを堪能するだけなら『犯罪都市』だけ観ておけば支障ないですがｗ
