『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』

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ガーディアンズが一番ですわやっぱ!

色んな仲間もんの作品ってケロロだのトイ・ストーリーだのあるけども、なんつってもこれ!

仲間もん映画と言えば最近公開された『トランスフォーマー ビースト覚醒』でも平然とわんわん泣いたオレなので、大評判も納得の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は最高峰すぎてノックアウトでしたね。

とにかく泣けます。

とにかく胸熱です。

ほんでもって、シリーズ最高傑作にしてフェイズ5の最高傑作ですw

まだ始まったばかりだけど、そうとしか考えられないんだもんだってw

フェイズ5はクアントマニアからいい感じできてたけど、魅力ゼロのダサすぎる三人が揃ってしまう『ザ・マーベルズ』で一気に熱が下がりそうだし、『アガサ』とかどうでもいいオバハン主役の女向け腑抜けドラマを性懲りもなく続けるせいでガッカリするのが分かってるので、これ以上盛り上がりに水を刺さないで欲しいと切望w

ガーディアンズ3以上の心揺さぶる熱い展開が想像できないですからね。今のところ。

ってことで、ロケットです。

今回の中心人物は。ついに描かれます。みんな大好きロケットがどうやって誕生したのか。

これまで頑なに口を閉じ、自分の中に留めていたロケットの重く、陰鬱なバックストーリーが衝撃の展開と共に明かされてしまう重厚なVOLUMEになっている本作はマジでヤバかったよ!あーもー!!

なんか悲しいことが起こるんだとうすうす分かっちゃいたけども、めっちゃくっちゃに辛い!想像以上にダーク!あまりにも悲痛!

ロケットにとって忘れたいけども忘れがたい最悪の記憶と向き合い、逃げるのを止めて、正々堂々と決着をつける感動ストーリーになってます。

平和で完璧な理想社会を作り上げたいがために興味本位の遺伝子実験で動物を急速に進化させて、人間化させたくて仕方ないキチガイサイエンティストなドクターモロー役のハイ・エボリューショナリーさんが最低で凄いw

マーベルで最も嫌われたかもしれない敵ボス。

自己愛強すぎるし、卑屈だし、嫌悪感しか沸かないなかなかのクズっぷりでした。

ひとでなし過ぎるハイ・エボリューショナリーさんの貧しい精神の元に、「道具」として使い捨てされるがために生まれてきてしまった不遇なロケット。

創造主を超える知性と高い人間性を得たロケットが、過酷な運命に抗って、残酷な過去を乗り越えてのガーディアンなのだ。

生死を彷徨うロケットのために心ひとつに結集するガーディアンズの面々がこれまでになくチームワークを発揮するのも熱いし、泣けるしで、たまったもんじゃないw

チームのお互いのために尽くす力で、ロケットが死の淵で生まれ変わり、ガーディアンズも成長を遂げる。

ガーディアンズはかつてみんな独りだったけども、孤独な心がたくさん集まればそれはもう仲間なんよ。家族なんよ!

孤独を否定しちゃダメですぜ。

孤独ですって認めた上で、孤独だからこそ、孤独を知っているからこそ相手に優しくなれるのだ。

優しさを実行できるのは自己本位じゃない強い心だけ。その心が誰かを守る。その時、そいつは本当のガーディアン。

ロケットはみんなのために命かけれますし、みんながロケットを命がけで守ってる。

ガーディアンズたる心がけ忘れんなよと。忘れない限りガーディアンズは最強。

だから、ハイ・エボリューショナリーさんみたいな引き攣ったロボコップ顔で紫色がウザすぎる自分勝手野郎を許しちゃおけないのだ!

あーもー、泣けますよ、ジェームズ・ガンは!!

暇さえあれば懐メロサントラ流して、立ちまくったキャラにコントさせて画面わちゃわちゃさせてるだけじゃないんですよこの天才さんは!

しっかり『スリザー』以来のヌメ~っとしたグロテスクな宇宙生物周りの嗜好は最低限守りつつ、涙なしには見れない屈指の感動作に仕上がっていてできる男は違うのだ。

ロケットを救うついでに誰でも彼でも動物であろうがなんだか分からん正体不明の戦慄な化け物みたいなアウトサイダーな存在にも全部お家に招いて、居場所を与えちゃうんだからニクいw

仲間が増えていくのも仲間映画のお約束。

ラストがこれまたね。あまりにもいい。ロケットにとっても最良。

仲間がみんな自立しているので常に一緒にいる必要がないのだ。

違う場所で、違う目的を成そうと散りばめるが、その個人としての生き様を貫き通すことで、仲間って大切だという思いが募る。その気持ちが彼らをより強固にしていくのだ。

強いみんなが集まるからこそガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは絶対的であり、その絆は不変なアンブレイカブル。

ジェームズ・ガンってメッセージ性がやっぱ高いから。なんだかんだと。

『ザ・スーサイド・スクワッド』でここぞとばかりに爆発させていたゲテモノ趣味や変態性をグイッとコントロールして、あくまでも目にも精神にも優しい上質マーベル映画として成立させてしまうバランス感覚。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなくして今のMCUの成功はありません。

アイアンマンやキャプアメさんのトリロジーもいいけども、最後に一番幸福に、笑顔になれるのがこのトリロジー。

素敵なチームだもの。

仲間っていいよねー、家族っていいよねーって素直に思っちゃう。

みんなキャラがすこぶる魅力的で、ケンカするほど結局仲良しだし、たぶん他のマーベルヒーローよりも愛情注がれて描き込まれていると思う。

ロケットのストーリーでトリロジーを締めくくったのも深い。

ガーディアンズのメンバーと出会い。友情。戦い。アベンジャーズとしての多くの活躍を経ての、ここにきて初めてロケットというキャラクターをマジメに語るという流れが見事としかいいようがない。

宿敵に立ち向かい、アライグマという自認、自覚を得ての心機一転、強くよみがえった男前を上げたロケットがリーダーシップを執るという英断で、ガーディアンズもステージを上げるという清々しい傑作。

つーことで、余裕でリミックスを凌ぎました。

完全なる集大成!

ジェームズ・ガンがやるべきことを全部やり尽くしたと実感できる完璧な3部作の完結編!

ガーディアンズの最終作としても文句なしの有終の美。

ジェームズ・ガンありがとうってことでフェイズ5もおしまいですね。願わくばw

最高だった!

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