『ローマンという名の男 信念の行方』

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デンゼル・ワシントンが名優だってことがこれで定説となった決定的な作品。
いや、もちろん名優だってことはみんな知っていたけど、想像を超えた能力を誇る名優だってことがついに判明。

証拠がこの映画。
役者デンゼルの独壇場が思う存分楽しめます。

主人公はちょっと社会性欠如気味で不器用なんだけど、記憶力が抜群で優秀な弁護士ローマン。
まるで実在の人物の実録作のような説得力で表現するデンゼルがマジ半端ない。

このキャラクターはかなり複雑に作られていて、言動にもクセがあるし、ビジュアルにも味がある。

演じるデンゼルが延々と面白いw
ずっと観ていられるので、終わって欲しくなかった。

こんなに面白いデンゼルはかつてなかったんじゃないだろうか。
ただそこに佇んでいるだけで最高に面白いw

デンゼルを堪能するにはうってつけの一品。

デンゼルってここまで巧いのかって感動が深いです。

話もそれなりにちゃんと出来ていて、さすがのダン・ギルロイ脚本・監督の賜物だと感心します。
台詞のやりとりもいちいち頭がいい。

地味といえばそうだが、デンゼルのパフォーマンスがあまりにも神w

デンゼル自体がもはやエンタメw

だから、本作はなんつってもデンゼルに尽きてしまう。

デンゼルあっての作品。
デンゼルがどこまでも圧巻。

デンゼルのファンなら間違いなく大必見だし、自信満々でオススメしたい。

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