『レベル16 服従の少女たち』『メッセージマン』

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『レベル16 服従の少女たち』

なんだかんだ言っても、女性は若い方がいいし、美しい見た目がすべてなんですよってゆー価値観は崩れないんじゃないかて思いますよね。

もちろん男は女にそう望んでいるに決まってるわけです。

女側の主張としては、自分のための自分磨きとして装うが、実態は男側の願望を実現するために無意識に媚び、服従してたりする。

老化することでの魅力の減退を恐れ、お肌引っ張る整形や変な注射打ちまくって悪あがき。

苦労が絶えないw

命がけとも言える美容への極端な執着。

お肌スベスベツルツル維持への重圧と強迫観念。

はたしてそれは健全なのか。

うら若き少女ばっかり集められ、常に清潔であること。疑念を持たず従順であることを頭に叩き込まれる洗脳教育。

そんな厳しく管理された謎の学校の目的に疑念を持った生徒たちが脱出のために立ち向かうSFスリラー『レベル16 服従の少女たち』。

卒業生は養子に出されて幸せな生活が待ってますよという見せかけのキラキラの裏に隠された色白お肌もドス黒く塗りつぶされるような悪質な嘘発覚。

ジェフリー・エプスタイン的なスケベな性的虐待趣味の変態金持ちによる人身売買話かと思ったけど、もうそーゆーのは古いんだと思いますね。

主役が『私を信じて リサ・マクヴェイの誘拐』の美少女ケイティ・ダグラス!

ってことで、またしても閉じ込められてしまいますが、ちゃんと芯のあるタフな役。

賢い対応力とガッツで乗り切ります!

『メッセージマン』

嬉しい拾い物。

なぜか見飽きないこのタイプはw

やってることはだいたい同じなのにw

そうです。みんなの好きないつものヤツです。

引退した裏家業の殺し屋が隠遁先の島でのんびり生活しようとしてたのもつかの間、住民から金銭奪うし、子供誘拐するしの野蛮な海賊団がやってきて、仲良くなった地元の家族も襲われちゃったからにして、激怒しての休眠殺人モード覚醒するというありきたりプロットだが、それがお約束の安心感があるw

海賊団の背後には過去の暗殺ミッションでかかわった因縁の敵だったりして、早速もって潜行先の居場所を知られてしまい、島暮らしからジャカルタへとお越しになるという全面的殺し合いへと展開。

肉弾戦、刃物、銃、爆発物と満遍ない手段で相手に死のメッセージ送っちゃう『メッセージマン』。

低予算なので撮影の安さやアクション描写に物足りなさは見受けられるが、丁寧なストーリー展開とジョン・ウィック的裏世界システムの今時設定、インドネシアらしく刃物中心の切り裂き殺人連発のサービスはとても嬉しい。

キャラクターも良かった。

メッセージマンさんに懐いてくる子供たちが健気で可愛いし、後半は現場近くで可動してたらお仕事依頼できる雇われ派遣スナイパーの活躍や嫌々ながら強引に協力させられてしまう運の悪いタクシー運転手など脇役がいい味出してきたりする。

我らがメッセージマンさんが弱者のために戦うイケオジだけど、サディストな一面ありありでそこはやっぱ精神のヤバい殺し屋w

お国柄なのか残酷表現に頑張って力入れてるし、女子供が暴力に痛めつけられて虐げられる存在として徹底されているのも素晴らしい視点だった。

お金は必要だが、確かなセンスと工夫があって、なかなかの良作に仕上がっていた。

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