『アントマン&ワスプ』

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マーベルヒーローでは、結局アントマンが一番好き。

キャップはどこか鼻に付くし、アイアンマンは軽薄だし、ソーは偉そうだし(神だから仕方ないが)、ハルクは怒りすぎ。

アントマンはファミリーマンな庶民派ヒーローってところが親近感溢れてる。

あのほのぼの感が観ていてリラックスできるし、キャラがあまりにも普通すぎるというのも魅力的。

見た目がまず地味だし、中身は小市民のオッサンで、生活感もありすぎる。

それでいて、アントマンの超能力はアベンジャーズでは最もユニークであり、スペシャル。
アントマンを生んだブットんだテクノロジーを利用して、今回は人も物体もリサイズしまくるw。

文字通りアリ並に小さくなったり、凄まじく巨大化したり、小さい物体を瞬時に大きくもできるし、運べる程度に小さくもできる。
そんな特性を活かした面白演出が満載の今回の続編。

気の利いたセンス溢れるアクションと笑いが連続して、まったく飽きさせない。
会話も気が利いているし、いちいちすべてのシーンが気が利いていて面白すぎる。

キャラクターの見せ場も満遍なく行き届いてて見事だった。

アントマンだけじゃなく、相棒のワスプ、ピム博士、アントマンの元窃盗団仲間も大活躍。

敵も厄介な能力者が出てきて、今回は一筋縄では行かない。

話も急展開して、重要な局面を迎えます。

キャスト的には、マイケル・ペーニャが断然オススメw
笑いを取りすぎていたし、ほとんど主役みたいにやたらと目立ってたw

男目線だと、やっぱエヴァンジェリー・リリーが最高でした。
『LOST』の時はただの無愛想にしか見えなかったのに、ワスプのチャーミングさとセクシーっぷりは異常。

順調にハッピーエンドで終わって欲しかったが、ラストはやっぱインフィニティ・ウォーの暗い影がどんよりと落ちてきて、あぁ、まさか。。。!

結局、次回のアベンジャーズが気になって仕方なくなってしまったw

公式サイト

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