2月22日公開!『アリータ バトル・エンジェル』試写会。

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アリータちゃんがすこぶるステキ!
結局、そこだよねw

本作のほとんどの魅力はそこに尽きてるわけです。
アリータちゃんのあらゆる所作と表情と恋する乙女心とアクションに誰もが惚れるしかない。

アリータちゃんはCGによって創造されたキャラクターで、主役のサイボーグです。

それなのに、もう生身の人間の女の子としか思えないだもんね。
CGだって理屈では知っているけど、そこにいるのはモノホンの人間。
頭で理解していても、心は納得してしまっている。
凄いことですこれは。

CGも実写ももうオレは分からないですw

そこに線引きをすることさえもはや意味をなさないのかもしれない。
とゆーか、鑑賞側が分別することが不可能に近いほど、最近のCG表現は想像を絶するレベルにまで進歩しちゃってる。

アリータちゃんというキャラクターがその決定的な証明。
周囲との違和感なんてまるで皆無なほど、本当にそこに存在しているとしか思えない。

CGってやっぱ素晴らしいと思う。
映画を圧倒的に進化させ、面白くした大発明ですよね。

90年代後半なんてまるで使いこなせてなかったのに、ほぼCGに頼り切っていたおかげで、映画が一番衰退した時代といっていいと思う。

ここ10年はCGを映画表現に自然な形で取り込めた時代。
依存から抜け出し、ちゃんと活かせているなと感じる。

『アリータ バトル・エンジェル』を観てしまうと、さらに新しい時代に向かっているのかもしれないと驚愕する。

アリータちゃんの表現にはそんな未来への可能性やワクワク感を感じさせる魅力が溢れていた。

話はよくあるSFです。
究極的な格差社会のディストピア世界で、金持ちが安全な空中都市で暮らして、貧乏人は物騒な下界で暮らす。

なにやら原作は日本のコミックらしい。
そこら辺の事情は詳しくないけど、ちょっと納得してしまった。

サイボーグでありながら、人間並の豊かな心を宿したアリータちゃんの姿からは『攻殻機動隊』にある「人間は精神か肉体か?」という哲学をどうしても考えてしまう。

もちろんこっちの映画は哲学には走らないし、基本的に深みもないw
なんつってもストレートなエンタメ一筋なんでね。

決して新鮮味のあるストーリーではないが、やっぱジェームズ・キャメロンが脚本書いてるって部分の大きさねw

オーソドックスでありながら丁寧な展開、ヒロインへずっしり感情移入もさせてくれるのはキャメロンのおかげ。
この人は戦うヒロインを描くの巧すぎる。
『エイリアン2』『アビス』、そして『タイタニック』にも通じる文字通りの戦士キャラw

ただ、監督はロバート・ロドリゲスw
子供向けかただの悪ノリ映画しか作ってこなかった人w

『マチェーテ』を観たときに、「あぁ、この人は一生成長しないんだな」って確信したw

キャメロン指導のせいか、ロドリゲスはいつもより個人的な嗜好を抑制させていた。
あるいは単純に成長したのかもしれないw

まぁ、それなりにロドリゲスらしい作品ではある。

襲いかかってくるサイボーグの変態的な造形やグロテスクな暴力表現、登場する「モーターボール」と呼ばれる頭のおかしい殺人スポーツの発想なんかはロドリゲス味健在。

健在っちゃー健在なんだけど、残酷でダークな世界観にちゃんとしっくり溶け込んでいるのでオトナなバランス感覚だと感心したw

つまり、話も世界観も色々と良く出来ているのだw

もちろんアリータちゃんという絶対的存在があってこそ活かされているわけだけどw

CG畑のアリータちゃんが歩き、話し、食事をし、驚き、恋をして、哀しみ、怒り、戦う。
そのすべての姿に本気で感動させられる。

極端な話、それが『アリータ バトル・エンジェル』の全貌だし、それ以外はおまけに等しい。
何が何でも絶対に映画館で目撃して欲しい。

公開の暁には、ぜひともIMAXで鑑賞を!
本作にはその価値がある。

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