やってしまいました!
オレはやった!
わーい!
今年最後を飾るイベント年末アバター、成し遂げ成功!
3時間超えのお座りにより相当首が結構痛くなったけど、そんな苦しみは取るに足らない超絶的な究極の映像体験『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を食らってしまった。
こんな映画あります?
映画を観たというか、ほぼ海の中で泳いでました。
泳げないのに、ずっと泳いでましたオレはw
知らん星の知らん海でスイスイやってたw
そんな錯覚に放り込まれるほど、IMAX3Dの臨場感演出の効力をかつてないほどジェームズ・キャメロンが引き出し尽くしたのが本作です。
海に夢中になりすぎ、海洋大好き人間ナンバーワンの深海オタクなジェームズ・キャメロンだからこその成しえた偉業。
IMAX3Dでの『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、めちゃくちゃ凄かった!めちゃくちゃ泣いた!
「これが海の道か!」って驚愕しかしかなった。
人間が相変わらずパンドラに攻撃しかけてきて、星の民族も生物も脅かされて、団結して反撃するというストーリーに特にひねりはないし、家族愛というテーマも散々描かれてきたわけで、特に変わり映えがない。
展開としてはだいたいどうなるか分かっていても、まんまとテンション上がって盛り上がっちゃう構成が堂々と王道でクソ熱い。
本作はこれ以上考えられない唯一無二の息を飲むような至極のエンタメ。
パンドラが魅力ありすぎ!
海洋生物が神秘すぎ!
色んな所が光りすぎ!
水中潜りすぎ!
人間憎すぎ!
子供たち人質になりすぎ!
スティーブン・ラング青すぎ!
緑の宇宙人女がエロすぎ!
最高!!
正直、そんな感激具合なので、いいからおとなしく諦めて、黙って観ろ。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を見たからには、今年のベスト10の圧倒的ぶっちぎり1位を確固としていた『トップガン マーヴェリック』の地位も揺るぎ始めましたコリャw
映画としても完璧だったけど、それと同じぐらいこれはまごうことなきジェームズ・キャメロンの映画だった!
キャメロン好きは絶対に見逃せないですマジで!
間違いなく誰が何と言おうとキャメロンの魂注いじゃってる全力で作り込まれた超大作になってて、『ターミネーター』シリーズ『エイリアン2』『アビス』『タイタニック』の旨味が3時間にぎゅうぎゅうに詰め込まれたメカまみれ海まみれ水圧強すぎな集大成的続編になってます。
ハンターキラーの飛行やアビスの生命体やパワーローダーの操作やタイタニック号の沈没が全部詰まってた!
最終決戦は『トゥルーライズ』のようなスケールのスーパーアクションも繰り広げられちゃってた気もしたw
パンドラへの殴り込みと仕返しに燃えるラングさん率いる兵隊がもう完全に『エイリアン2』のノリでそこも熱い!
ちゃっかりとバスケスっぽい役もいたしw
リプリーとニュートの疑似親子描写みたいなことも起こってたw
何が何でもあまりにもキャメロンなんですマジでw
キャメロンすぎてキャメロンすぎてたまったもんじゃなかった。
途中からわけもわからず涙出てました。
IMAX3Dであるがゆえに本作の表現の価値は鑑賞者にとってあまりにも大きく、力強く迫っている。
映画が終わってもパンドラを去りたくない、海で泳ぎ続けたい、仲間たちと一緒にいたい。
そんな気持ちに本気でさせられた。
マジで感動しすぎた!
とんでもない映画的快挙です!
完全無欠のエンタメ!
絶対にIMAX3D仕様で、いざパンドラへ!