『アンカット・ダイヤモンド』
メチャクチャ面白いですw
今年のネトフリでは最初の傑作。
最高ですコレw
口八丁でギャンブル狂の宝石商が、借金の激しい取り立てに追われまくりながら、派手に一発当てようとする話。
まるで実在の人物を基にしたかのような臨場感で、主人公を演じるアダム・サンドラーさんが超絶的な名演技。
たぶんベスト作。
最高傑作。
かつてないほどアダム・サンドラーが絶好調。
これこそアダム・サンドラーのキャリアの現段階での頂点と言えるような素晴らしさ。
今までのアダム・サンドラーはただの出し惜しみに過ぎなかったのだ。
それぐらい真骨頂。
本当に凄いアダム・サンドラーを我々は微塵も知らなかった。
無知にも程があるだろとw
凄いですマジでw
タンスに隠れながら、帰宅した愛人にエロメールを密かに送って興奮するアダム・サンドラー。
借金取りに誘拐されて、身ぐるみ剥がされて裸一貫のまま車のトランクに入れられるアダム・サンドラー。
借金取りに噴水に落とされて、ビショ濡れになりながらメガネを探すアダム・サンドラー。
借金取りに窓から逆さづりにされるアダム・サンドラー。
これ以外にも誰もが観たかったアダム・サンドラーの勇姿が全編で駆けめぐります。
バカみたいに面白い映画。
絶対に観てほしい大傑作。
エキサイティングの極みですw
アダム・サンドラーは神に祝福された名優!
尊敬しますマジでw
公式サイト
『ザ・コールデスト・ゲーム』
これも主演のビル・プルマンが面目躍如の演技で、最高に面白いサスペンス映画になってました。
米ソ冷戦の真っただ中で、キューバ危機目前のポーランド。
アメリカとソ連のチェス大会が行われる裏で、実は双方のスパイ諜報戦が進行していたのだ。
緊迫のキューバ危機という実際の歴史的出来事とチェス会場におけるスパイ戦という映画的ファンタジーが巧い具合に組み合わされた上出来な1本。
死ぬほどアル中だが天才的数学者のビル・プルマンが、CIAのいつもの強引な方法で無理やり嫌々チェスさせられるのだw
ビル・プルマンのアル中演技が最高すぎて、お酒に弱いオレまで血迷ってアル中に憧れてしまうような名演技でしたw
アルコールを浴びるようにに飲めば飲むほど集中できるという凡人には理解しがたい珍しい仕様w
誰もがスパイでありえるという誰もが怪しい面々と核戦争も招きかねない作戦の重圧の中、ビル・プルマンのあのいつもの煮え切らないような、なんとも読み取れない表情が絶妙に不安と緊張を生むw
ビル・プルマンが顔色悪く、挙動不審にアルコールを浴びまくって運命を握るチェス大会に挑むので、こちらもハラハラしっぱなし。
これでトム・ハンクスが主人公だったら安心感しかないが、ビル・プルマンだからこそのスリリングですよねw
ビル・プルマンがアルコール飲みすぎて記憶失ってる間に、実はいろんなことが起きていたりするのだw
後半はいきなり人が無残に死にまくって、一気に話がドンドカと急展開していきます。
アル中のビル・プルマンがどう対応するかでやきもきしまくりw
ビル・プルマンは人の良さと同時にどこか狂気や危うさを感じさせる魅力があって、その存在がやっぱサスペンスを自然と生んじゃうのだ。
さっすが。
作品はまぁ作り話でありながら、新たな冷戦に突入したと言われる昨今の世界情勢への懸念なんかをちゃんと表明していてマジメに受け止めました。
ポーランド制作ということもあり、アメリカにもロシアにも加担しない冷静さと信条がこの映画の物語のバランス感覚になっていた。
マニアックな所を突いてくるネトフリらしい特徴が活かされた面白いエンタメ。